● システム開発前の状況 |
クオリティの高い3Dコンテンツ等はあったが、低コスト且つ手軽な3Dコンテンツ製作環境が無く、ネットショップ等を運営していても静止画に頼るしか商品表現の方法が無かった。
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● システム開発の経緯 |
現状では普及していない技術、コンテンツ表現技法であったがニーズはあったので、ビジネスチャンスだと判断して開発に踏み切った。 |
● システム概要 |
多方面から商品の写真を撮ることにより、回転、拡大、移動等いろんな方法で商品を観察できる画像を製作するソフトウエア(オペビルダー)。
多面的な商品表現で販売促進に繋げるためのシステム。
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システム導入後の成果 |
ソフトウエアを導入した企業がネットショップでは商品表現力が向上し、売上のアップ又は販売促進に貢献した。また特定企業だけではあるが、カスタマイズしたソフトウエアの提供も行い、請負としての業績も上がった。 |
● 今後の課題 |
ソフトウエアの販売計画に基づいて、広告宣伝、営業等を行っていく。また、市場の反応を確認しつつ、年間売上本数の目標を決定し実行する。
具体的にどれくらいの広告宣伝費を使用すれば、どれくらいの効果があるかもわからない状況であるため、その経験不足をどのように補うかが当面の課題である。
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