bcc(”ビー・シー・シー”と読む)
Blind Carbon Copyの略で、複数の宛先にメールを送った場合に、受け取った人に送ったメールが自分以外の誰に送られたのかを知らせないようにする機能。 
通常のメールは、誰に送ったのかを受け取った人も知ることができる。
 
cc(”シー・シー”と読む)
Carbon Copyの略で、一つの宛先以外に、同じメールを無数の宛先に簡単に送ることができる機能。 
ccで送られたメールも通常メールと同様に、誰に送ったのかを受け取った人も知ることができる。
 
ID(”アイ・ディー”と読む)
Identificationの略で、プロバイダから契約利用者である証明としてもらう名前。 
パスワードと合わせて使用することにより、情報の安全性を高めている。 
IDはアカウントとも呼ばれている。
 
POPサーバ(”ポップサーバ”と読む)
Post Office Protocolの略で、電子メールを受信するときに使用するメール用サーバである。 
SMTPサーバと同じサーバを使用している場合が多い。
 
SMTPサーバ(”エス・エム・ティー・ピーサーバ”と読む)
Simple Mail Transfer Protocolの略で、電子メールを送信するときに使用するメール用サーバである。 
POPサーバと同じサーバを使用している場合が多い。
 
添付ファイル
電子メールは、文字を相手に伝えるだけでなく、データファイルを添えて相手に送ることがでる。 
この電子メールに添えて送られるファイルが添付ファイルである。
  
注意:知らない相手からメールが送られてきて、メールにファイルが添付されている場合、
添付ファイルにコンピュータウイルスが仕込まれている可能性が高いので、
ファイルは開かないでそのまま消去したほうがよい。 
どうしても開きたい場合は、ウイルスチェックをしてから開くようにする。
 
メーリングリスト
電子メールを使用して、趣味や技術情報など
1つのテーマに沿った情報のやり取りが行える仕組み。 
通常は、簡単な会員制度を取って運用されている。
 
メールアドレス
電子メールを送るときに必ず必要となる情報。 
メールアドレスは名前の通り、電子メールの住所ともいえる宛先を表わしている。 
”webmast@toyama-tic.co.jp”のように表記され、”@”(”アットマーク”と呼ばれている)
の左側がIDで、右側がプロバイダのサーバ名という構成になっている。
 
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