| インターネットユーザの3人に1人は自治体ホームページから情報を得ている。 富山県の自治体ホームページは全国と比較してもよく閲覧されている。これは、情報の送り手である自治体側の努力の成果とも言えないだろうか。 インターネットユーザは速報性のあるメディアを好む。 これからも、ホームページが持つ利点を活かした情報提供が望まれている。 |
【説明】
ここでは、インターネットユーザが、広報誌、回覧、自治体ホームページといった自治体固有の広報メディア、新聞、テレビ、ラジオといったマスメディア、CATV、パソコン通信といった新しいメディアからどのくらい情報を得ているかを調べた。
1 全国に比べ富山県の自治体ホームページはよく利用されている。
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2 高齢になるほど自治体情報への関心が高い。
| (1) | 年代に関わらず、情報の入手方法は自治体広報誌がトップであり、次いで新聞、テレビと続く。なお、年齢が高くなればなるほど自治体情報に対しての関心が高まり、メディアの種類を問わず利用度が高まっている。 |
| (2) | 自治体ホームページから情報を得ている人は、年齢別では10・20歳代が33%、30・40歳代が47%、50歳代以上が48%となっており、ここでも年齢が高くなるに従って割合が高くなる。なお、インターネット利用歴で見ると、利用経歴が1年未満・1年以上とも36%で差は出なかった。 |
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3 インターネットユーザは速報性のあるメディアを好む。
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