総評
 お陰様で、わこうどホームページコンテストも第3回を迎えることができました。
本コンテストにご協力いただきました各位に対し、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
応募作品はいずれもが力作、傑作であり、正直言いまして、審査が本当に難しくなってきました。

 今回の審査でまず感じたことは技術力の著しい向上でした。
小学校から高等学校まで、ホームページを制作する技術はどの学校も高く、指導に当たっておられる先生方のご努力も あるとは思いますが、コンピュータやネットワークについての理解と興味が生徒さん達の間に確実に広がっていることを 窺うことができました。
 また、かなりのホームページが英語版を備えていたり、英語圏の学校との交流の様子を紹介するなど、国際化の進展を 期待させるものがありました。今後もこの傾向が続いて、21世紀の日本が情報通信で是非とも世界をリードしていっても らいたいと思います。

 さて、ホームページの内容ですが、生徒自身が、自分たちの学校・地域等をよく見つめ、発信するテーマを決め、話し合い、 調べ、工夫して中身を作り上げ、それを表現する。そんなページはこの次はどんな内容が追加されているだろうかと非常に気になります。 今回、入賞したホームページその点で優れていたと思います。
また、インターネットならではのアイデアが光るホームページも同様でアクセスする者に興味を起こさせます。
今後、魅力あるホームページであるためには、総括的な紹介にとどまらず、生徒自身が自分たちの 学校・地域等をよく見つめ、個性豊かに表現しているページ、インターネットならではのアイデアが詰まったホームページ等相 違工夫を凝らしていくことが、欠かせない要件になってくると思われます。
次回もまた魅力的なホームページに出会えることを楽しみにしています。

 
応募総数 71校
 

受賞校   
 

最優秀賞 
  
  
  
 
和歌山県立串本高等学校  
 郷土色豊かなホームページである。特に「串本のことならこの人に聞け」というインタビューは、地域の紹介としては切り口が斬新でなかなか面白い。その他隠れた名木、郷土料理、釣り情報、遺跡、灯台、民謡、民話等を写真、音声、生徒の文章でまとめ、見る者を引きつけている。
優秀賞 
  
  

 

穂別町立稲里小学校  
 生徒全員が専用のホームページとアドレスを持ち、楽しくインターネットを活用している様子が窺える。身近な出来事を速報的に伝えるページも面白い。どのページも素直な子供達の目が感じられるほのぼのとしたページである。
       
 
 

 

金沢市立高岡中学校  
 放送部生徒による金沢紹介は観光案内にとどまらず、歴史や生活にも目を向けボリュームのある紹介ページとなっている。また校舎を彩る花々のページ、ホームページの配色、デザインから清々しいイメージを伝えている。
 
奨励賞 
  
  

 

滋賀県立盲学校  
 円周率の音楽や点字の勉強など盲学校の特色が発揮されており、視覚障碍者にも見やすく聞き取りやすい「バリアフリー」、「ユニバーサルデザイン」なページである。また先生と生徒の交流の暖かさも感じられる。
 
 
 

 

光ケ丘女子高等学校 生徒会執行部ホームページ  
 イラストや写真をふんだんに取り入れ、親しみが感じられるホームページである。生徒会としてまじめに学校を伝えようとする点にも好感が持てる。 
 
 
 
 
 
 
広島市立長束小学校  
 「全国こども千羽鶴大作戦」のページからは平和への願い、強い情熱が伝わってくる。インターネットでの大作戦も3年目をむかえ、継続性という点からも、評価できる。