| 今回のCool!Web学園は、富山県立井波高等学校です。担当の教務部に取材し、学校とホームページの紹介をしていただきました。 |
| ◆井波町の紹介 | |
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井波高校のある井波町は､富山県南西部､散居村で名高い砺波平野の南端に位置し､のどかな八乙女山の山麓に静かなたたずまいを見せる町です｡1390年(明徳元年)､本願寺５代門主綽如上人が､この地に瑞泉寺を建立されたことに始まり､門前町として栄えてきました｡町の至るところに木彫刻店が建ち並び､木槌の音が響き､木の香ただよう"信仰と木彫り"で象徴される伝統と歴史の町です｡
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| ◆井波高等学校の紹介 | |
| 井波高校は、生徒数４７１名、各学年普通科３、生活文化科１の４学級から成り立っています。南砺地方の純朴な気質を持ち、礼儀正しく真面目な生徒が多いとの評判です。 前庭は、平成１０年の創立５０周年の記念事業で一新し、校訓を現したオブジェ、横山一夢作「清純の像」などが配されています。また、校舎は、一昨年、リフレッシュされ新築のように甦りました。 |
 ▲ツートンカラーの校舎と桜の色合いが素敵 |
 ▲光の色を調べる実験 |
普通科は、ほとんどの生徒が進学します。４年制大学はもちろんのこと、短期大学、専門学校まで多岐にわたる進路志望に対して、少人数を生かしたきめ細かい指導が特長です。
個別指導を重視しており、習熟度別学習、幅広い選択科目など、工夫されたカリキュラムが用意されています。 |
| 生活文化科は、食文化コースと生活デザインコースの２コースあり、興味・関心に応じて学習できます。様々なコンクール、コンテストに参加したり、着物着付け・秘書・食物被服などの資格を取得したりするなど、実践的な教育内容で社会に貢献できる人材の育成をめざしています。 | 
▲井波町「やすらぎの家」での弁当づくり
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| この他、部活動、体験学習を取り入れた教科指導やボランティア活動など、多方面で積極的な学習活動が繰り広げられています。 | |
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▲北信越大会に向けて練習に励む新体操部| ●ホームページの制作意図・制作形態をお聞かせください。 | |
| ホームページでは、多方面からのアクセスをめざし、ページ構成に工夫を凝らしました。特にコンテンツを吟味し、見る側に親しみやすく、作る側には更新しやすい内容・形式を心がけています。 例えば、中学生向けには、学科・コースの紹介はもちろんのこと、部活動の活動内容・成績などを詳しく掲載したり、委員会・生徒会の活動を紹介したりしています。また、保護者の方々に学校の予定をお知らせするページ、PTA活動や学校行事についてのページを公開するなど、今後ますます大切になってくる地域との連携に、ホームページを活用しています。 |
 ▲トップページ |
| ●インターネットを、授業や学校活動にどのように利用しているか、お聞かせください。 | |
▲姉妹校（サウスポート高校）でホストと記念撮影 |
本校の特徴のひとつである国際理解学習では、文化、慣習など様々な角度から異文化について研究し、班毎に発表します。そこではWebとメールを盛んに活用しています。 また、家庭情報処理、数学等の授業でも積極的に利用していますし、図書室のコンピュータは、常時開放されており、生徒が自由に使うことができます。 |
| ●ホームページの特徴やセールスポイントを教えてください。 | |
| 単なる学校紹介にとどまらず、多方面からアクセスがあり、関係者が利用できる、使いやすいページをめざしています。 更新をできるだけこまめに行って、最新の情報を発信できるように心がけています。 |  ▲家庭情報処理の授業
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| ●今後、ホームページをどのようにしていきたいですか。 | |
| パンフレット・学校要覧や「井高ニュース」などと相互に連携したり、電子メールでホームページの更新状況を流したりし、情報発信の重要な核のとして利用頻度を増やしていきたいと考えています。そして、井波高校のがんばりを地域の方々に知っていただきたいと思います。また、英語版も早急にアップして、オーストラリアの姉妹校３校にも井波高校のことをもっと知ってもらうメディアに育てたいと思っています。 | |
| ●制作する際の使用ソフトウェア、ハードウェア | |
| ソフトウェア | ： Dreamweaber ３ |
| ハードウェア | ： パソコン・デジタルカメラ・スキャナ |
| ●井波高校について | ||||||
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